採用情報

	九州支部　福岡支店 尾沢　亮一  (2016年入社) LPG関連メーカーからの転職。とにかく「取り扱っている商材の豊富さ」に驚きました。
自発的に取組んでいく姿勢はどの会社でも必要。努力は必ず報われます。

　

最初の仕事選びは「カッコよさ」だけでした

新卒で入社したのはテレビ番組の制作会社。なんとなくかっこいいから、という思いでした。そこでは情報番組の演出などに携わりました。不規則で拘束時間の長い仕事でしたが、楽しく、またその職場で教育してくれた上司に恵まれました。人として、社会人として、制作人としての視点、考え方や覚悟、組織というもの。。。社会人の基礎となる部分から、仕事に取組む姿勢や意識まで教わり、今でも感謝しきれないほどです。でも営業をやりたくて転職することにしました。
 

カッコよさだけではだめ。

意気揚々と転職して張り切ったのですが、なかなか保険の知識も未熟、営業としても社会人としても経験の乏しい新人が保険のような難しい金融サービスを売るのはとても大変なことでした。入社して半年は新規獲得ゼロでしたよ。保険代理店の給与はインセンティブが大きいので、新規が取れないとほんとうにきつかったです。でもここで中途半端に辞めてしまっては、何も実績の無い転職を繰り返す「負の循環」になることが目に見えていましたし、何よりも私を教育してくれ、助言をくれた元の上司にも顔向けできないですしね。制作会社を辞めるときには「営業がだめだったら戻れ」と言っていただいていたんですが、余計に「甘えちゃいけない」という意地があったことも確かです。その後なんとか少しずつ実績を出し始め、営業の難しさや大変さを身に染みて知ったことと同時に営業の楽しさを覚えていきました。
でもそうした時期に、結婚することとなり、それをそれをきっかけに、「今後は自分自身の挑戦だけでなく、家族みんなが安心する安定した職場が必要だ」という考えになりました。
 

シバタとの接点を生んだ会社で

次の職場は、ガス栓や接続具のメーカーで、ガスインフラ関連の決まったお客様のところに販売するという求めていた通りの安定した職場でした。販売先はシバタのような商社も多く、そこからの販売先（店舗など）に同行させていただくこともありました。福岡、大分、熊本から中国地方までを担当していましたので、多くのシバタの担当者と接していました。シバタの社員は忙しそうでしたが、皆さん前向きで明るくて、仕事が楽しいって雰囲気が伝わってきました。多くの分野にまたがる商材を取り扱って、思いつくまま自由な発想で新規のお客様を見つけて、ひとつの案件で幾通りの売るものがある。提案次第ではいろんなことができそうだな、と思っていたんです。メーカーとして、ひとつの商材の知識を深めるのもいいのですが、私自身このようなシバタの仕事内容はもちろんのこと、安定感と成長力も兼ね備える、その社風を大変魅力を感じました。シバタへの転職を決意したとき、快く受け入れてくれた九州支部長の尾崎さんを始め、福岡支店の皆様には本当に感謝しています。馴染みがあったとはいえ、入社後はその取り扱っている商材の多さに驚きました。これはみんなそうだと思います。これがシバタの強みだなぁ、と感じています。  

転職回数は多いけど無駄なんてありませんでした

現在、私は前職で養った知識を活かしてLPG資材を中心にお客様への提案・販売を推進しています。シバタ入社まで3回も転職をしてきましたが、3種類の業種を経験したことで、今の私があると思っています。LPG関連の知識に加えて、保険代理店で学んだガッツ、制作会社で学んだ演出(資料作り)など、恩師の皆様へは感謝の気持ちしかありません。今後の私の目標は、「まずはシバタの一員として一人前となり、これまでの経験を活かした私にしかできない仕事を実現し、シバタの発展を引っ張る原動力となること」です。そしてそれを実現するため、生涯をかけて仕事に打ち込める環境がシバタにはあります。同じ目標を持つ仲間がいる。個人ではなくチームワークで働いている。既存のお客様への営業も、自分次第で新規のお客さんも増やしていける。企画提案がいろいろできる商材を取り扱っている。シバタでは何でもできると思っています。私も今はLPG関連の販売が多いですが、シバタの良さを最大限に活かした営業活動ができるよう
日々努力していきます。
   

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少し部活っぽいノリもあったりします

シバタの全社員が年一回一斉に集まる社員総会は豪華で華やか。中途・新卒関係なく、新人が舞台で一言ずつ自己紹介しますが、各事業所の応援合戦も凄くて盛り上がります。私も2017年6月の総会で元気に自己紹介しましたよ（笑）

2017年6月の社員総会にて

 

毎日早めに出勤。その訳は？

 

私は自宅から近いので自転車通勤です。早めに出勤しています。なぜなら朝の時間が一番考え事をするのに適しているからです。提案方法や、新規開拓の戦略などを考えたりします。定時からは電話や問合せなどで、ゆっくり考えるという雰囲気ではなくなっちゃいますからね。その代わり遅くまで残業するようなことはないですよ。

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