たった4人からのスタート
開業時に激励に訪れた針谷社長とのヒトコマ |
郡山営業所 営業事務・経理担当
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新営業所のスタートアップのスタッフとして責任感もって頑張りたい |
シバタへの入社のきっかけ
私は前職で農業機材関連の事業を展開していた会社で働いておりました。その会社とシバタとは取引があって、シバタに商品発注することも多く、社員の方も出入りされていました。また、支払いや経理関係の問い合わせや確認のためシバタの方と電話で話す機会も多く、知っていた会社、ということになります。そのうち大震災が見舞われて営業所が整理・再編する際に転職をすることとなったのですが、職安でたまたまそのシバタの求人を見つけて、「あっ、知っている会社、あの会社だ」と思いすぐに応募したんです。シバタを外から見ていた印象や聞いた話などで「とても忙しい」という印象でした。それでも大きな会社ですし、いろんな会社と取引されていてとても信頼の厚い会社でしたので、応募してみました。
現在の郡山営業所の伊藤所長は、以前の職場から顔なじみではありました。私が入社する前に情報を支店長や支部長にお伝えくださっていたのだと思います。いま仙台から郡山営業所の立ち上げで一緒に働かせていただいているのも、ご縁だと思っています。
実際の倉庫にある商品の量に驚き!!
雰囲気は知っているつもりで入社させていただいたのですが、実際には本当に忙しい会社でした。特に入社した仙台支店は、東日本大震災の後の復興関係の業務で本当に人が足りないくらいの大忙し状態でした。東北支部の基幹支店ということもあり、働いている社員も多く、出入りしている取引先さんもひっきりなしでした。なにより驚いたのは、倉庫にある品数の多さですね。取り扱っている商材数も多くて覚えられないくらい。最初のうちは訳もわからず、先輩方にご迷惑かけていました。そして途切れることのない電話とFAX、訪問客...。噂どおりの忙しい会社でした(笑)そんな中で私の入社と同時期に赴任してこられた当時の東北支部長の村林(外光)さんから「僕と同期だから、頑張ろうね」というお言葉をいただいたりして、とっても明るい居心地の良いアットホームな職場環境を作っていただいておりました。
転勤する不安も家族・上司・同僚に支えられて
仕事にも慣れ、順調に3年の月日が流れたころ、私自身の体調を崩してしまい、すこし長引いてしまったんです。「こんなに長く休んでは迷惑かけるなぁ」と退職を考えていることを相談したところ、才田支店長から「あわてなくていいからゆっくり休みなさい」と言われ、さらに「今度郡山に営業所を開設する予定なんだけど、まだ先だから、ゆっくり休んで開設当初は手伝ってもらえないかな」という打診をいただき大変驚いたとともに、そのようにお誘いいただいて嬉しく思いました。私も「開業までには」と体調を整えていって間にあった感じです。福島に行って頑張ってみたいという気持ちが強かったのですが、私自身は生まれも育ちも宮城県で、県外には出たことはありませんでしたので不安はありました。でも家族、親類からの「応援しているよ」という言葉と私に声をかけてくれて待っていてくれている上司・先輩・同僚の方の気持ちに後押しされて、転勤を決意しました。関わっていただいた方に本当に感謝しております。
営業社員が留守でも信頼してお任せいただけるように
仙台支店に入社した当初は、仕入先、取引先の方から「あれ?聞いたことある声だ」と前職のことを知っている方も多く、それを期に受発注業務に関して信頼を得られたことがあります。おかげで仙台支店ではスムーズに営業事務関連の受発注業務を遂行することができました。この仕事をするうえで「私」を知っていただくことは大切なことでもあります。郡山という新しい営業所でも一から信頼され、一日も早く名前を覚えていただいて、うちの営業社員が留守のときでも信頼して私に受発注していただけるようになることが当面の目標ですね。そして、本社経理部や仙台支店の担当者に教わりながら、経理関係の業務も覚えていっている最中です。日々がチャレンジ。これからも精一杯頑張っていきたいと思っています。
まずは名前を覚えていただくことから
名前を覚えていただいて、信頼されて。まずはそこからだと思います。 そのためにも仕事は間違いなくしっかりやりきらないと、と思っています |
JR郡山駅から1.5kmの立地にある郡山営業所全景
この営業所でたった4人からのスタート。 ステキな上司と先輩に囲まれて、充実した日々を送っています。 |
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